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人生を立て直す時、家のことを後回しにしてはいけなかった

この記事にたどり着いた方は恐らくThreadsから来てくれたと思います。
ありがとうございます。

こちらの記事では56歳で夢のある転職に成功したけど、転職先がブラック過ぎてメンタルを病んでしまって、無職になってしまったおいさんの立て直し方にについて説明をしたいと思います。

ちょっと長くなるかも知れないけど最後まで読んで貰えると嬉しいです。

無職になって、家の価値を初めて考えた

無職になって最初に不安になったのは、
仕事でも将来でもなく、でした。

住んでいる間は、
「帰る場所」「落ち着く場所」だったはずの家が、
仕事を辞めた途端、急に重く感じ始めたんです。

毎月のローン。
固定資産税。
修繕費や光熱費。
これまで“当たり前”として流してきた数字が、
一気に現実として目の前に並びました。

働いている時は、
収入がある前提で考えていました。
多少きつくても「何とかなる」と思えていた。
でも無職になると、その前提が崩れます。

この家に、この先も住み続けられるのか。
もし収入が不安定になったらどうするのか。
最悪の場合、手放す選択肢はあるのか。

考え始めると、
答えが出ないまま不安だけが膨らんでいきました。

それでも、
「まだ売るつもりはない」
「今は考えたくない」
そうやって、家のことを後回しにしていたんです。

でも今振り返ると、
人生を立て直すタイミングだからこそ、
一度ちゃんと向き合うべきだったと感じています。

ローンと固定費が、現実として迫ってきた

無職になってから、
家にかかるお金を初めて「生活費」として見ました。

住宅ローン。
固定資産税。
火災保険。
修繕の積み立て。
電気・水道・ガス。

これまでは、
給料というクッションがあったから、
多少の出費も「想定内」で済ませられていた。
でも収入が止まると、
一つひとつの数字が、やけに重く感じます。

特にローンは、
払える・払えない以前に、
この先も払い続ける前提でいいのか?
という問いを突きつけてきました。

もし収入が思うように戻らなかったら。
もし想定より時間がかかったら。
この家は“守るもの”なのか、
それとも“抱え込んでいるもの”なのか。

考えれば考えるほど、
頭の中がぐちゃぐちゃになります。
売る、住む、貸す。
どの選択肢も、決めきれない。

でも今思えば、
一番しんどかったのは
「決められない状態」のまま
家計と向き合っていたことでした。

ここでも、
問題は家そのものじゃない。
情報がないまま、不安だけで考えていたこと
それが一番の負担だったんです。

売る・住む・貸す…考えただけで止まった

家のことを考え始めると、
必ず出てくるのがこの三択でした。
売るのか。
このまま住み続けるのか。
それとも貸すのか。

頭では分かっていました。
選択肢はいくつかある。
でも、考えれば考えるほど、手が止まる。

売ったら、住む場所はどうするのか。
貸したら、管理やトラブルに対応できるのか。
住み続けるなら、将来の修繕や老後資金は足りるのか。

どれを選んでも、
不安がセットでついてくる。
だから結局、
「今は考えない」という選択をしてしまう。

でもその状態が、一番つらかった。
決めていないはずなのに、
心の中ではずっと引っかかっている。
家にいるだけで、
無意識にプレッシャーを感じるようになっていました。

この時、はっきり分かりました。
自分はまだ、
何を選ぶかを考える段階にすらいない。

まず必要だったのは、
売るか・住むか・貸すかを決めることじゃない。
判断できる材料をそろえることでした。

まずやったのは『家の価値を知ること』だった

売るか、住むか、貸すか。
その前に、自分は一つ大事なことを飛ばしていました。
この家が、今いくらくらいの価値なのかを、
実はちゃんと知らなかったんです。

購入したときの価格は分かっている。
ローン残高も分かっている。
でも「今の市場でどう見られているか」は、
怖くて見ないようにしていました。

安かったらどうしよう。
思ったより価値がなかったら、
選択肢が一気に狭まる気がしたからです。

それでも、このまま不安のまま考え続ける方が、
よほどしんどいと思いました。
だから、売ると決めたわけでもなく、
今すぐ動くつもりもない状態で、
まずは家の価値を知ることにしたんです。

結果として、
それだけで頭の中が少し整理されました。
数字が一つ入るだけで、
想像だけで膨らんでいた不安が、
現実的な話に変わった。

売る・住む・貸すは、
そのあとでいい。
まずは、判断の土台を作る。
今思えば、それが一番大事な一歩でした。

調べて分かった、思い込みと現実の差

家の価値を調べてみて、
一番驚いたのは金額そのものより、
自分の思い込みがいかに強かったかでした。

正直、もっと厳しい数字を覚悟していました。
年数も経っているし、
立地だって特別いいわけじゃない。
「たいした価値はないだろう」と、
どこかで決めつけていたんです。

でも、実際に見えてきたのは、
思っていたよりも現実的な数字でした。
売るにしても、
住み続けるにしても、
まったく選択肢がないわけじゃない。

ここで初めて、
家が「重荷」から「条件」に変わりました。
感情で抱え込んでいたものが、
数字と選択肢の話に変わった感覚です。

逆に、
調べていなかったら、
ずっと不安のまま
「この家はどうにもならない」と
思い込んでいたと思います。

大事なのは、
良い結果か悪い結果かじゃありません。
分からないまま悩み続ける状態を、終わらせること。
それだけで、気持ちは驚くほど軽くなりました。

この時点で、
売る・住む・貸すの結論は出していません。
でも、
「考えていい土俵」に
ようやく立てた気がしたんです。

家をどうするか決めなくてよくなった理由

家の価値がある程度分かったことで、
不思議と「今すぐ結論を出さなきゃ」という気持ちが消えました。

それまでは、
売るか・住むか・貸すか。
どれか一つを選ばないと前に進めない気がしていた。
でも実際は、
選択肢を知っただけで十分だったんです。

いくらくらいで売れるのか。
手放した場合、どんな選択があり得るのか。
住み続けるなら、どれくらい余裕があるのか。
その輪郭が見えただけで、
家の存在が「不安」から「判断材料」に変わりました。

決めない、という選択もある。
今は保留にして、
生活や収入が落ち着いてから考える。
それも立派な判断です。

一番しんどいのは、
分からないまま、
頭の中だけで最悪の想像を膨らませること。
それに比べたら、
数字を知って立ち止まれる状態は、
ずっと健全だと思いました。

家をどうするかを決めたから、
安心したわけじゃありません。
決めなくていい状態を作れたこと。
それが、生活を立て直す上で
大きな支えになりました。

選択肢を持つと、生活は落ち着く

家のことを「どうするか」ではなく、
「どうなり得るか」という形で捉えられるようになると、
日々の気持ちがずいぶん落ち着きました。

生活そのものは、
急に楽になったわけじゃありません。
収入の不安も、将来への迷いも残っている。
それでも、
毎日押し寄せていた重たい焦りが、
少しずつ引いていったんです。

理由はシンプルでした。
選択肢が一つじゃなくなったから。

この家に住み続ける未来。
状況が変わったら手放す未来。
タイミングを見て動く未来。
いくつかの道筋が見えるだけで、
「詰んだ」という感覚は消えていきました。

人は、
選択肢がないと思い込むほど、
判断を誤りやすくなる。
今なら、そう感じます。

生活を立て直す中で、
家は「守るべきもの」でも
「手放すべきもの」でもなく、
調整できる要素の一つになりました。

不安を消すことはできなくても、
不安に振り回されない状態は作れる。
選択肢を持つことは、
そのための大きな土台だったと思います。

人生を立て直す途中にいる人へ

もし今、
仕事やお金、住まいのことで立ち止まっているなら、
それは決して弱さじゃないと思います。

人生を立て直す時期は、
何かを決断する前に、
一度「整理する時間」が必要になります。
焦って答えを出そうとすると、
かえって選択肢を狭めてしまう。

無職になって、
家のことを真剣に考えたからこそ分かりました。
不安の正体は、
状況そのものよりも
分からないまま抱え込んでいることでした。

全部を今決めなくていい。
売るか、住むか、貸すか。
答えは先でもいい。
ただ、考えられる状態にしておく。
それだけで、心はずいぶん楽になります。

立て直しの途中にいる自分を、
責めなくていい。
今は止まっているように見えても、
ちゃんと前に進んでいる最中です。

家の整理で使ったサービス

家のことを整理しようと思ったとき、
一番困ったのは「どこに聞けばいいのか分からない」ことでした。

不動産会社に直接行くほど、
売る覚悟はできていない。
でも、ネットの情報だけでは、
自分の家の場合がまったく見えてこない。

そんな中で使ったのが、
**リビンマッチ**です。

やったことは、
物件情報を入力して、
複数の不動産会社から
査定や提案をもらうだけ。
「今すぐ売りたいです」と言う必要もありませんでした。

実際に使ってみてよかったのは、
金額だけじゃなく、
考え方の選択肢が見えたことです。

・このエリアなら、売る場合はこう
・住み続けるなら、ここに注意
・貸すなら、こういう可能性もある

一社だけでは出てこない視点が、
自然と集まってきました。

結果として、
すぐに売る決断をしたわけではありません。
でも、
「どうにもならない」という思い込みは消えました。

もし今、
家のことで不安を抱えているなら、
いきなり結論を出さなくて大丈夫です。
まずは、自分の家が
どんな位置にあるのかを知るだけでも、
気持ちはかなり変わると思います。

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