未分類

心が壊れる前に、会社の辞め方を知っておく事の大切さ。

2026/01/26

この記事にたどり着いた方は恐らくThreadsから来てくれたと思います。
ありがとうございます。

こちらの記事では56歳で夢のある転職に成功したけど、転職先がブラック過ぎてメンタルを病んでしまって、無職になってしまったおいさんの立て直し方にについて説明をしたいと思います。

ちょっと長くなるかも知れないけど最後まで読んで貰えると嬉しいです。

会社のことが頭から離れない日が続いた

ここ最近、会社のことが頭から離れなくなっていました。
仕事中だけじゃありません。
家に帰っても、布団に入っても、
気づくと同じことを考えている。

「あの対応でよかったのか」
「明日はどう言われるだろう」
「もう無理かもしれない」

眠ろうとしても頭が止まらない。
イライラしやすくなり、
お酒の量も少しずつ増えていきました。
考えがまとまらず、
簡単な判断にも時間がかかる。

それでも、
「まだ出社できているから大丈夫」
「甘えているだけかもしれない」
そうやって自分をごまかしていました。

でも今振り返ると、
あの頃の自分は、
明らかに限界に近づいていたと思います。

一番危なかったのは、
辞めることばかり考えていたのに、
辞めた後のことをまったく考えられていなかったことです。

辞めたい。
とにかくこの状況から逃れたい。
その思いだけが強くなって、
冷静に順番を考える余裕がなくなっていました。

この記事は、
あの頃の自分のように、
仕事のことで頭がいっぱいになり、
体にも変化が出始めている人に向けて書いています。

今すぐ答えを出さなくていい。
でも、心が壊れる前に知っておいてほしいことがあります。

不眠・イライラ・飲酒量増加…それは限界のサインかもしれない

眠れない日が続く。
ちょっとしたことでイライラする。
お酒の量が増えている。
考えがまとまらず、仕事の判断が遅くなる。

一つひとつは、
「たまたま」「忙しいだけ」「年齢のせい」
そう片づけられるものかもしれません。
実際、自分もそう思っていました。

でも、いくつも重なっていたら要注意です。
それは怠けでも、気合不足でもなく、
心と体が出しているサインの可能性があります。

一番厄介なのは、
自分ではそれを「異常」と認識しづらいこと。
むしろ、
「まだ耐えられる」
「もっと大変な人もいる」
そうやって、無理を正当化してしまう。

当時の自分もそうでした。
体は悲鳴を上げているのに、
頭だけで「大丈夫」と言い聞かせていた。

でも、判断力が落ちている状態で出す決断は、
あとから振り返ると、
自分をさらに追い込むものになりがちです。

この段階で大事なのは、
「もう限界だ」と結論を出すことではありません。
まずは、
今の自分が“まともに考えられる状態かどうか”を疑ってみること。

辞めるか、続けるか。
その答えを出す前に、
一度立ち止まっていいタイミングかもしれません。

『辞めたい』しか考えられなくなる時、判断力は落ちている

仕事がつらくなると、
頭の中が一つの考えで埋まります。
「辞めたい」
それ以外の選択肢が、見えなくなる。

当時の自分もそうでした。
辞めるか、壊れるか。
極端な二択しか浮かばず、
その間にあるはずの選択肢を考える余裕がなかった。

でも今振り返ると、
それは状況が最悪だったからだけではありません。
判断力そのものが落ちていたんです。

不眠が続き、
常に緊張していて、
頭が疲れ切っている状態。
そんな時に出す結論は、
どうしても「今の苦しさ」から逃げる方向に偏ります。

逃げたいと思う気持ち自体は、
決して悪いことじゃありません。
むしろ自然です。
ただ、その気持ちだけで決断すると、
辞めた後に別の苦しさを背負い込むことがあります。

この段階で大事なのは、
「辞めたいかどうか」を決めることではなく、
ちゃんと考えられる状態を取り戻すことです。

一度立ち止まって、
選択肢を並べ直す。
順番を整理する。
それができて初めて、
辞める・続ける・準備する、
どの選択も意味を持ち始めます。

退職は、勢いで決めるほど危ない

追い詰められている時ほど、
「もう限界だ」「今すぐ辞めたい」
そう感じるのは自然なことです。

実際、勢いで辞めたほうが楽になるケースもあります。
出社しなくていい。
あの環境から離れられる。
一時的には、確実に心が軽くなる。

ただ、その先に待っている現実は、
また別の種類の負荷をかけてきます。

収入が止まる。
手続きが一気に押し寄せる。
制度の期限や順番に追われる。
そして、
「もっと準備しておけばよかった」という後悔。

勢いで決める退職が危ないのは、
辞めること自体が悪いからではありません。
辞めた後の負担を、すべて自分一人で背負う形になりやすいからです。

判断力が落ちている時ほど、
・何が今すぐ必要で
・何は後回しでよくて
・どこに助けを求めればいいのか
そういった整理ができなくなります。

結果として、
辞めて楽になったはずなのに、
別のストレスに追い詰められてしまう。

退職は「逃げ」でも「失敗」でもありません。
ただ、勢いだけで決めると、回復の余力を削ってしまう。
それだけは、声を大にして伝えたいと思います。

先にやるべきは『辞めた後の不安』を見える化すること

勢いで決めない方がいい。
それは分かった。
じゃあ、何からやればいいのか。

当時の自分が一番やるべきだったのは、
辞めた後の不安を、頭の中から外に出すことでした。

不安なままだと、
考えは堂々巡りになります。
眠れない。
イライラする。
「辞めたい」だけが大きくなる。

でも、不安を紙に書き出してみると、
意外と数は限られていることに気づきます。

・お金はいつまで持つのか
・使える制度はあるのか
・手続きの期限はいつか
・今すぐ決めなきゃいけないことは何か

これらを一つずつ整理すると、
漠然としていた不安が、
「確認すればいい項目」に変わっていきました。

ここで大事なのは、
解決することではありません。
見える形にすることです。

見えない不安は、
心を消耗させます。
でも見えてしまえば、
「今はここまで」「これは後でいい」
そうやって、判断に順番が生まれる。

辞める・続けるを決める前に、
まずは不安を可視化する。
それだけで、
心の負担は確実に軽くなります。

手続きと制度を知るだけで、心が少し軽くなる

不安を書き出してみると、
次に気になってくるのが
「じゃあ、実際どうなるのか」という現実でした。

失業保険はどうなるのか。
いつから、どれくらいもらえるのか。
健康保険や年金はどう切り替えるのか。
辞めたあと、何から手をつければいいのか。

正直、調べる前は
制度の話を考えるだけで疲れていました。
難しそうだし、
今の自分には重すぎる気がしていた。

でも、ひとつずつ整理していくと、
思っていたほど複雑じゃない部分も多かった。
「これは今すぐ」
「これは後でいい」
そうやって分けられるだけで、
頭の中が静かになっていきました。

不安が完全に消えたわけではありません。
それでも、
「何も分からない状態」から
「だいたい分かっている状態」になるだけで、
心の負担は驚くほど減ります。

制度を知ることは、
得をするためだけじゃない。
自分を落ち着かせるための材料でもある。
あの時、それを実感しました。

退職を決める前に、
最低限の手続きと制度を知っておく。
それだけで、
判断はずっと穏やかなものになります。

今すぐ辞めなくてもいい。でも準備だけはしていい

ここまで読むと、
「やっぱり辞めた方がいいのか」
「もう少し耐えるべきなのか」
そんな迷いが出てくるかもしれません。

でも、はっきり言えるのは、
今すぐ結論を出さなくてもいいということです。

退職は、白か黒かの決断じゃありません。
続けるか、辞めるか、その間には
「準備する」という選択肢があります。

辞めないと決めてもいい。
少し様子を見るのもいい。
体調を優先する判断もいい。
そのどれを選ぶにしても、
準備だけは先に進めていいんです。

準備というのは、
退職届を書くことではありません。
転職先を探すことでもない。
辞めた後に何が起きるのかを知り、
選択肢を並べておくこと。

それだけで、
「もう逃げ場がない」という感覚は薄れます。
人は、選択肢があると分かるだけで、
少し落ち着いて考えられるようになる。

今のあなたに必要なのは、
勇気ある決断かもしれないし、
休む判断かもしれない。
でもその前に、
自分を守るための準備をしていい。

辞めるかどうかは、
準備をしてから決めればいい。
それだけで、
この苦しさは今より確実に小さくなります。

追い詰められている人へ:自分を守る優先順位

ここまで読んでくれたということは、
きっと今、かなり追い詰められているのだと思います。

仕事がつらい。
体調もおかしい気がする。
でも「まだ大丈夫」と言い聞かせて、
今日も何とか踏ん張っている。
その状態自体が、もう十分しんどい。

そんな時に、
一番後回しにされがちなのが
自分を守るという判断です。

会社の都合。
周りの目。
迷惑をかけたくない気持ち。
いろいろ考えてしまうのは自然ですが、
優先順位を間違えると、
回復にもっと時間がかかってしまいます。

覚えておいてほしいのは、
仕事は代わりがきくけれど、
あなた自身の心と体に代わりはないということです。

今は、
・完璧な判断
・正解の選択
を出す必要はありません。

まず優先するのは、
ちゃんと眠れること。
考えが回る状態に戻すこと。
自分を追い詰めすぎないこと。

辞める・続けるは、その後でいい。
自分を守る行動は、
逃げでも甘えでもありません。
立て直すための準備です。

退職前に相談してよかったサービス

正直に言うと、
あの頃の自分は
「誰かに相談する余裕」すらありませんでした。

何が分からないのかも分からない。
調べる気力も続かない。
それでも、
辞めた後のことを考えないわけにはいかない。

そんな状態で使ったのが、
**退職前アドバイザー**です。

よかったのは、
「辞める前提」で話を進めなくてもよかったこと。
今の体調や気持ちを伝えると、
退職後に起こり得ることを、
順番をつけて整理してくれました。

・今すぐ決めなくていいこと
・期限がある手続き
・知っておくだけで不安が減る制度

それを一つずつ言葉にしてもらえただけで、
頭の中の混乱が、少し落ち着いていったのを覚えています。

退職を勧められることもありませんでした。
「今は準備だけでいいですね」
その一言で、
肩の力が抜けました。

もし今、
不眠やイライラ、思考の回らなさを感じながら
「辞めること」ばかり考えているなら、
一人で答えを出さなくていいと思います。

👉 おいさんが、心が壊れる前に整理できてよかったサービスはこちら
退職給付金の申請をサポート【退職前アドバイザー】

-未分類